2009-01-01から1年間の記事一覧

駿府教会

西沢大良さんの駿府教会。 天井と壁面の空気感のある厚みが、現象と物質の中間をうまくコントロールしているように思う。 ある抽象度の中に建築としての強さをきちんと残してくるあたりのバランスがたまらない建築でした。

これは国定だ

二ヶ月くらい前に仕事で群馬の国定ってゆう駅に行くことになった。 知らない駅の名前ばっかし続くとなんか長いこと乗っている気がするし、突発的に「間違って乗ったんじゃないか」って不安になる。 間違っていないはずの両毛線ってのに乗って30分くらい経っ…

これは成城学園前のどこか

もう4ヶ月くらい前になるけど、妹島さんの成城タウンハウスに行ってきた。 行って来たことには違いないけど、寝坊して結局門の外から外観をちらっとみて、コーヒー飲んで帰って来た夏の思いで笑 ぐだぐだだった。

見えないリミットを見えないままにするのか否か

暑中見舞い

危うく7月一回も更新しないで終わるとこだった。こんなことを言ってる時点で「最低月一回更新すれば、まあギリセーフだろう。」ってゆう謎のセーフラインをつくろうとしちゃってるに違いない。そんなことより、もうほぼ一ヶ月前になるけど7月からスタッフと…

危機的状況

普段そんなにといゆうか全く焦んないのに、今日はやばかった。 最初っからそこにある山に、自分でさらに山をつくって、もしくは削って崖にして登った様なもんだけど相当な削り方をしちゃった。内容は書くと長いから書かないけど、同じグループのすごい末端の…

いつも舞おう

そう言えば、何となく髪を30センチくらい切っちゃいました。 次、会う人はそのつもりでいてください。10000人の写真展出さなきゃ。。

久しぶりの更新

LOG

東京に越してきて2ヶ月がたちました。 札幌にいるときとそれほど変わらない感じで意外と馴染めるんだな。 今度ゆっくり、にします。

札幌で最後2

絶望的だった引っ越し準備も両親のおかげで丸1日でいいとこまでいけました。 東京の住所も決まって15日には出発です。 向こうでネットの環境が整うまでちょっと時間がかかりそうなので、しばらくブログはお休みになります。6年間、札幌でお世話になった皆様…

札幌で最後

3月19日にイベント開催。 卒業式より卒業式みたいなものになるんだろうなと思うのはどうしてだろうか。 泣くな。きっと。ところがどっこい、kilyって名前だけあるけど、 15に東京に引っ越しちゃうんで出られなくなっちゃいました。 泣かなくてすみました。僕…

御苗場at東京ビッグサイト

2009.3.26-29(OPEN10:00-CLOSE17:00)に開催される“御苗場”ってゆう写真展に出展しました。 場所は東京ビッグサイト(東ホール)で、ブースが分かれていて大型のグループ展みたいなもんだと思います。 “PHOTO IMAGING EXPO 2009”ってイベントの中の企画だそうで…

超高層ビルのスタディ

3月3日

あっとゆう間に時間が過ぎちゃいました。 そして今も尚、あっとゆう間の中にいます。気づいたらもう3月3日。 東京への出発予定日は3月15日。今日のラッキーナンバーはきっと3の倍数だ。

大志を抱く

光が先か、物質が先か

土日で東京へ。 なんて言うと、めちゃめちゃ忙しい中、少ない休日を使って的なことになっちゃうけど、ここ2年かそれ以上か、平日/土曜/日曜/祭日を意識する機会がなかなかないし、実際行動パターンが変わるわけでもないから別に土日じゃなくてよかったんだ…

繰る未知体

ここで寝る2

最初の晩餐

ここで寝る

相反する

ある端っことその真逆にある端っこはほとんど同じだ。 つまりは端っこかその間のどっちかである。

束の間の3

いつもそうゆう光の戯れ

論文無事提出。いつも長い時間かけた何かが終わったときに出会う空気。むわっとした空気に清々しく暖かい日差しが突き刺さるあの雰囲気。心象の描写じゃなくまぎれもない光の戯れ。

依存しないもののかたち

これは先月末締め切りだった“World Space Creators Awards 2009”ってゆうショップの内装コンペに出したものです。 「人とモノとの関わりあいは、本来もっとシンプルで、だからこそおもしろい。既存のディスプレイでは陳列するための棚やショーケース、ハンガ…

束の間の2

束の間もたて続くと単なる長い時間になっちゃうから気をつけないといけない。 奈良時代とかの長さの単位で1束が指四本分くらいだそうだから、「ちんたら休憩してたら指が100本にも200本にもなって襲ってくるよ」ってゆう根拠のない怒られ文句があっても良さ…

束の間の

明日くらいからバルセロナの旧市街で歩きながら演奏をしつづけるとゆう草舞弦です。三味線の勢いとディジュリドゥのあわせ技にはやられます。 帰ってから、4年くらい前に電車通りの民族屋さんで買った安いディジュをホコリを払って吹いてたら何か懐かしさを…

冬の雨

肯定的なカオス

非日常な日常

前回に引き続きこれは去年の10月、3ヶ月前くらいにやった“Back to Back-本は発する-”展です。 写真家テラウチマサトさん/竹本秀樹さんに加え、アキタヒデキさんにも参加いただきました。 突風が吹いて新聞の号外がぶわっと空に高く突き上げられたように、本…

フォーマットの空間化

これは去年の3月くらいにやった“VERSUS in LAYER-SCAPE”展。 写真家のテラウチマサトさん/飯塚達央さん/竹本秀樹さんとOUR-EYESのグループ展です。 参加していただき本当にありがとうございました。OUR-EYESってゆうのは僕も含め、畠山雄豪、高橋拡夢からな…

おたんじょうび

1/7はなんと僕の誕生日でした。うすうす気づいてはいたけど、気づかないふりをして無事終わりました。 誕生日ってゆうのは自分以外の人にとってはなにも特別じゃないとゆう特別さをもった日なわけです。 そんな特別さをもった日を迎えるのも24回目です。 お…