雨をもった曇り

昨日はみかん組の曽我部さんの講演がありました。

社会に既に潜在しているあらゆるものを“見立て”ることで、ソフトウェアとしての建築と、それによってそこにできあがるハードの建築が無理なく融合していました。
それは、profile_プロファイル/recycle_リサイクル/self-build_セルフビルド/local_ローカル/とゆう4つのキーワードが、嘘ではない“創発”を誘導しているんだと思うんです。

流行みたいにみんな口を揃えて“リサイクル”なんて言いながら、トラックから黒い煙をモクモクさせながら運んでるのって嘘だし、住民のための“ワークショップ”とかって言って建前でやってるのも嘘なわけです。
かといって本当をつくるのは簡単じゃない。「じゃあおまえやってみろ!」なんて今言われたら嘘に嘘を重ねて逃げ切ることしか考えられません。難しすぎます。
本当をつくるためのみかん組のエネルギーは半端じゃないんです。

そして講演のあとの打ち上げ。
同席させていただいた赤坂真一郎さんがKILY-LOGをみてくれているとゆうことでいよいよ本気で書かなきゃならなくなりました。ここでゆう本気は子供が喧嘩で負けそうなときの「本気出すぞ」とほぼ同じ意味しか成さないことは自覚しております。
菊池規雄さんともお話しさせていただき、何かが動くかもしれません。その話は後日にします。
五十嵐淳さんとは初対面で帰り際にちょこっとだけ挨拶させていただきました。

次の店では曽我部さんとずっとお話しさせていただいて有意義な時間でした。
そんなこんなで朝4時くらい。
今日はどうやら地球がふらふらと揺れている日らしい。