それでも私を食べられますか?


ぎりぎり間に合いました。東京ミッドタウン「年賀状千人展」。
ネットでの申込でした。11:59締切だったので余裕を見て30分前くらいにアクセスしましたが、そこからプロフィールやら制作意図やらで意外と入力事項が多く、結局4分前くらいで完了。
時間ってゆうのは多く見積もっておくべきです。遅刻常習犯の僕が言えるセリフでは到底ありません。

そんな微妙なエピソードより内容です。
「Can you eat MOre?」がタイトル。
“皆様の日々の野菜不足には牛も頭を抱えております。あるとき牛は思いつきました。美しく彩られた野菜たちの輪切りを並べて、自分もそこに並ぶのです。それでもあなたは私を食べられますか?野菜いっぱいで幸せなよいお年を!!(制作意図抜粋)”
ってゆうわけです。

MOreの『MO』が『モー』とかかっていようがいまいが、夕方元気なおばちゃんのいる野菜市場にいって野菜を買ったときのお会計が1,000円ぴったりであろうがなかろうが、その野菜を半分に切るためだけにバックのなかに包丁を忍ばせて銃刀法違反を犯しながらひとりで写真を撮っていようがいまいが、関係ないのです。

関係あるのは、持ってきた包丁を今から家に持って帰らなければならないことです。

「野菜を半分にするために持ってます!」なんて自信満々に答えた日には、豚箱行き確定です。
自首するという手も確かにありますが、とりあえず
「これ包丁型のピストルなんですよ」と知的に言うことで包丁所持の線だけはなんとか逃げ切ろうと思います。