修士論文な日々

勢いよくOPEN!!してみせたものの修士論文の実験間近で忙しいです。
と話題を展開させていくのかと思わせといて、
こういう話題はいかにも学生的で自分が嫌うところなのです。

なんというか学生であることに違いはないし、
学生であることで恩恵を受けている部分は多々あると思う。
札幌駅ヨドバシカメラの北側にある一国堂では学生サービスで
チャーシューやら、麦メシ小やらをタダでつけられるのだから文句の言いようがない。

とはいえ、社会にオープンなシチュエーションで、『がくせい』という付箋を気づかぬうちに背中に貼られている気がしているのです。髪型はチェックできても、そんな付箋をトイレで確認できるはずもなく、女の子とちょっと高級感溢れるレストランにでもいってご覧なさい!
気まずいというか、もはやファッションの一部として取り入れていくしかありません。

要するに、学生でも会社勤めでもなんでもいいのですが、所属に生きてる訳ではないのです。
所属という肩書きは人の本質を何も変えてくれやしないのです。

逆をいえば、常に自分が絶対的に「できること」を増やしていくことをやめてはいけない。
そうしなくては社会の中で独立した己として平気な顔で立ち尽くせないんだと思います。