鴉の言い分

去年紹介した“東京ミッドタウン年賀状千人展”が[12/28-]ミッドタウンのガレリアB1Fで開催されています。
僕のもちゃんと展示されているので、たまたまそばを通りかかって、ちょうどいろんな年賀状を見たい衝動に駆られたりなんかしちゃった際は立ち寄ってみてください。
http://designgarden.jp/contest/nenga1000/ 東京ミッドタウン年賀状千人展

いやーそれにしてもつくづく鴉とはなんとも魅力的な鳥なのだろうと思ってしまいます。漆黒の曲線美が白の世界にはよく映える。
ごみステーションを荒らしちゃうから嫌われちゃうんだな。でも雑食できる食糧を出してるのは人間なんだから、「エサをもらってそれを食べたら嫌われるカラスの身になってごらんなさい。拷問じゃないの!」ってゆう教育をするべきです。
そもそも、カラスからすると「飯食ってるだけじゃん」って言いたいはずです。
そもそも、飯食うのにきれいも汚いもないんだから「人間ってのはなんで馬鹿みたいにちまちま器に入れて家に閉じこもって食ってんだ」と笑われているかもしれない。
でもそもそも、人間と鴉はもちろん同種じゃないから敵対関係を持っていてなんの不思議はないのです。どちらが紙一重で生き抜くかなんだから。

いやーそれにしてもつくづく鴉とはなんとも魅力的な鳥なのだろうと思ってしまいます。

とぐるぐる回り続けるのです。